太ったおばさんになりたい
町で溢れんばかりの脂肪を身に着けて歩いてる人を見ると心底羨ましいと思う。時間も気にせずおいしいものをたらふく食べてるんだろうな、さぞかし幸せなのだろうなと思う。しかしそうは言ってもこの世には安くて美味しいものがあふれている。私だって脂肪と引き換えに食べる幸せを手に入れようと思えば簡単にできる。そもそも私の胃袋はおそらく人より大きくて、どれだけ食べてもあまり満腹を感じない。そのため脂肪を蓄えるのなんて余裕である。でもできない。人の目を捨てて好きなだけ食べることができない。若いからだ。中高生の頃よりは多少ましになったとはいえまだ過剰な自意識が消えないのだ。あと普通に男の子からモテたい。だから太れない。空腹に耐えなくてはいけない。衝動的な食欲をこらえなくてはいけない。正直しんどい。だからはやくおばさんになりたい。できれば既婚。絶対的な愛を手に入れたうえで太りたい。これってわがままなのかな。もう未来の自分に期待するしかない。ここまで書いといてアレかもしれないけど町でヒョロッヒョロのおばさんを見かけたとしてもカッケェ…と思う。結局ただおばさんになりたいだけなのかもしれない。
自分の悪いトコ
もし私に前世があるならそれはきっと女中さんとか奴隷とか下の身分の人だと思う。時代遅れな考えがなかなか消えてくれない。奥ゆかしくて謙虚な女の人になりたいし、前のめり気味の女性を見ると少し違和感を覚えてしまう。女だから、男だから、という考えがよくないのはわかってるけど浮かんできてしまう感情を抑えるのは難しい。自分より優れていると思った人とは無意識的に距離を置いてしまうしそういう人の前では自然と自分を卑下してしまう。専業主婦になりたいと思うことはあるけど専業主婦と社会で働いている人の地位が一緒だとは思えない。男の人に上から目線でものを言われても何も感じないし好意を向けられたとしてもその関係が平等だと思えない。これはあまりにも重症。
暇
大学生の夏休み
時間が有り余ってる
特に埼玉に帰ってきてからは寝るか食べるかの生活
最高だけど最低
彼氏がいたらもうちょっとは楽しくなってたかな
若い時間をただ一人で浪費し続けてる
生産性のせの字もない
こんな時間をずっと待ち望んでた
自分から動かないと周囲は気づいてくれない
誰かが言ってた
私は周囲なんかに気づかれなくても全然平気
私って本当にインドアで面倒くさがりで浪費家
でもそんな自分が嫌いじゃないから余計厄介
今日の夜は鍋にしようかな
冷蔵庫に白菜としめじと豆腐がある
一日を無駄にしていく感覚
それもまた人生だよね♡
大学生の本分はバイトとか聞くけど
週一しかバイト入ってない私は大学生じゃないのかも
最近極端にシフト減ったのは多分夏休み前無断欠勤したから
あと普通にシフトの出し忘れが多すぎるから
全部自分のせい
掛け持ちしたほうがいいのかなとか思うけど
面接がめんどくさいし
二個のバイトのシフトやりくりできる自信がない
もうすぐ大学の授業も始まるし9月は極貧生活だ
一か月4万円の仕送りから光熱費とクレカ利用分が引かれて
使えるお金はいくらになるのでしょーか
なんかいろいろめんどくさくなっちゃった
昨日518円のサーモンのお刺身勢いで買っちゃったの失敗だったな
でもすっごく美味しかったな
日記
かわいくなりたいっていつも思ってる。
私はブスに生まれてきたわけじゃないけどめちゃくちゃ可愛いかと聞かれたらそうでもない。クラスで3番目くらいの可愛さ。
小さいころからかわいいかわいいと言われて育ってきて中3まで自分はかわいいんだと本気で信じてた。でも上には上がたくさんいて私の上位互換が高校には数えられないほどいてそりゃもちろん自分の下にも数えきれないほどいるんだけどそんなの気にならないくらい可愛い子って自分を無力にさせる。
何か嫌なことがあるたびにもっとかわいかったら違ってたのかなって思う。
私よりずっと美人で頭もよくて性格も育ちもいいあの子だったら違ってたのかなって。
そんなこと無駄だってわかってるけど
何においても努力は大事だと思うけどこればっかりは努力じゃ限界がある。でもちょっとでもあの子に近づくためには努力するしかない。体型、肌、髪、爪、唇、姿勢、清潔感、香り、言葉遣い、話し方。ちょっとずつ改善していくしかない
八月の終わり実家から帰ってきて3キロやせたけど見た目は全然変わってない。楽な方向に逃げたくなるしそれを許してしまいそうになる甘い自分がいるけどそれじゃだめだよね、変わらなきゃ。
願いをかなえるためには犠牲が必要なんだ
日記初日
日記をつけることにした。
今日は授業サボって映画見て泣いてた。「100万円と苦虫女」ってやつ。netflixで。
なんか最後まで弟が報われなくてつらかった。別に逃げてもいいんだよって思っちゃった、私が弱いだけなのかな。やっぱり家族愛的な映画にどうしても弱くて手紙届いたシーンで号泣。小さな悲しみの積み重ねがあの手紙で溢れだしちゃった。
私も高3の冬はとっても孤独で心が弱ってて そんな時に不意に送られてくるばあちゃんからの仕送りと手紙に毎回泣いてたな、もうずいぶん前に感じる。
大学に入ってからの私は怠惰の一言ですべて言い表せる。でも、中学生の時から望んでたのはまさにこんな生活だった。穏やかで刺激のない生活。よかったね中学高校の自分。未来の透子は今とっても幸せだよ~